昨年12月13日に東京の浅草公会堂で行われた「令和4年度 全国社会福祉大会」に於いて「多年にわたり社会福祉の発展に功労のあった団体」として選ばれ、厚生労働大臣より感謝状を賜り、12月27日(火)福岡市社会福祉協議会に於いて伝達式が行われました。このことは思いも掛けない受賞でとても嬉しく光栄に存じます。
園芸福祉ふくおかネットは、アイランドシティ中央公園にある「園芸福祉の庭」
10/29(土)、30日(日)、31日(月)の3日間、警固公園にて一人一花サミット2022が開催され 園芸福祉ふくおかネットは『香りのサシェづくり』の体験講座を行いました。
1日に50名の方に体験していただき、
「ラベンダーの香りに癒される」「レシピを見ながら思ったより簡単にできた」「手先を使うから認知症の予防になるね」等のご感想で、皆さまに楽しんでいただけました。
みなさま 大変長らくお待たせしました!
下記のチラシの通り 久しぶりの開催となります。
受講ご希望の方は チラシの申込書に所定事項をご記入の上、ご送付をお願いします。
新型コロナの影響から、友達と会ったり、一緒に美味しいものを食べたり飲んだりできない、いっぱい話が出来ない、行動の範囲が制限される、気分が落ち込みがち、体調がすぐれないなど、心と体の変調を実感されている方やこれらの症状でお悩みの方々を元気づけたいとお考えの方はぜひご一読ください。
こんな時期だから「園芸福祉」
花や野菜を通して得られる知識を活用することによって、元気で幸せに!!
明日に向かってポジティブな人生を共有しましょう。
福岡市では4月9日から17日まで市役所のふれあい広場をメイン会場に「一人一花スプリングフェス」を開催されました。会場でのガーデンコンテストで園芸福祉ふくおかネットが出展しました下記の作品が優秀賞を受賞しました。
テーマは、「植物のマジック、エキゾチックガーデンへようこそ」
紹介文:奄美大島や沖縄地方に自生する「ヒカゲヘゴ」は太古から続く生きた化石と言われる巨大シダ植物です。エネルギー溢れる植物の象徴としてメインに据えました。周りに配置した原色の草花と共にエキゾチックガーデンへ誘う入り口を表しています。
優秀賞「植物のマジック、エキゾチックガーデンへようこそ」
会場内のガーデン配置を考慮してどの方向から見て頂いても良いようにデザインし「四方見のガーデン」を意識して作り込んでいます。
こちらは正面からの眺めです。
ガーデンの後ろ側からの眺めです。 ヒカゲヘゴの頭頂部分に新芽が盛り上がっています。
ガーデンの左側からの眺めです。
ガーデンの右側からの眺めです。
4月8日朝からエキゾチックガーデンづくりにかかわった会員たち。
コロナに感染しない、させない‼お互いに対策を万全にして、こんな時こそ園芸福祉の出番ですね。
丹精込めて育てた花の彩や香り、それを飾り愛でる、写真を撮り共有する。
あるいは新鮮な野菜の美味しさプラス栄養価、調理し、食を楽しむ、身近にある緑のパワーを活用して、みんなで元気に笑顔で乗り切りましょう。
この事業は、「花あふれるふくおか推進協議会」から依頼を受けて取り組み7年になりました。昨年度から「福岡県の特別支援学校や高齢者施設において園芸福祉士や生産者を講師としたフラワーアレンジメントやハンギングバスケットづくりを実施し、福祉分野での花きの活用を促進する。」また「福岡県産の花き(戦略品目)に対する認知度の向上、福祉分野での活用促進、参加者のメンタルヘルス等の向上。」さらに「花きの消費拡大への取り組みへの支援として県産品を主体として国産品を活用する。」などの目的に沿ってこの事業を推進しています。
写真左上は、特別支援学校の3年生の卒業制作としてフラワーアレンジメントづくり体験、作品は校内や卒業式会場など飾り、その後家庭で楽しんでもらっています。
右上は、11月にハンギングバスケットの作品づくり、校門付近に5月まで展示する。この間水やりや花がら摘みを通してのコミュニケーションツールとして活用し、展示が終わったら回収します。
5月26日滋賀県長浜市において、皇太子同妃両殿下(令和天皇皇后両陛下)のご臨席のもと第29回全国「みどりの愛護」のつどいの式典が開催され、石井国土交通大臣より感謝状を賜りました。
記念植樹の式典は、皇太子同妃両殿下(令和天皇皇后両陛下)ご臨席のもと、滋賀県長浜市の琵琶湖湖岸緑地の会場において開催されました。
記念植樹は、、両殿下の後方で福岡市、北九州市、岡山市の三市代表が合同で行いました。